済暹教学の研究?院政期真言密教の諸問題 
 
 
 堀内 規之
「只大師の典籍を崇重」する、その一念に貫かれた院政期の学僧・済暹の 生涯にわたる全思想の営みを真摯にたどって窮めつくした労作
?【主要目次】 
序 章 院政期真言密教研究序説
第一篇 院政期真言密教の諸相について  
 第一章 日本仏教史研究と顕密体制論
 第二章 弘法大師空海から南岳房済暹まで
 第三章 仁和寺御室と教学研究
 第四章 院政期の学匠・済暹の生涯
 第五章 二十二巻本『表白集』と済暹
 第六章 院政期における真言密教の学道について?仁和寺伝法会?
第二篇 院政期真言密教の往生信仰 
  第一章 院政期における往生信仰の特色
 第二章 密厳国土論の変遷について
 第三章 済暹の空海入定信仰
 第四章 済暹の往生信仰
 第五章 済暹の地蔵信仰
 第六章 真言密教における弥勒信仰の展開?『高野山秘記』と頼瑜?
第三篇 済暹の教学について
 第一章 済暹撰『百光遍照王義問答抄』について
 第二章 済暹撰『真言十六玄門大意』について
 第三章 済暹の法身観について
 第四章 済暹の即身成仏思想について
 第五章 済暹の両部曼荼羅観
 第六章 『顕密差別問答』の撰者について
 第七章 『真言付法伝』の空海撰述について
第四篇 済暹新出著作翻刻
 第一章 『讃歎覩史多天彌勒菩薩偈頌玄意』について
 第二章 東寺観智院所蔵『真言十六玄門大意』について
 第三章 石山寺所蔵『百光遍照王義問答抄』について
 第四章 随心院所蔵『秘蔵寳鑰顕實抄』巻上について
 第五章 真福寺所蔵『弘法大師御入定勘决抄』について
 第六章 東寺観智院所蔵『胎蔵界四重曼荼羅略問答』について
第五篇 結びにかえて
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A5・上・箱 24,000  
ISBN 978-4-903470-40-5 2009/09