遠 藤 祐 純
大正大学名誉教授・蓮花寺仏教研究所代表

真言密教の根本経典 両部大経のさらなる理解のために

  ■■■ 金 剛 頂 経 関 連 ■■■

金剛頂経入門シリーズ《全5巻》セット
zen5maki

不空訳『金剛頂一切如来真実摂大乗現証大教王経』(三巻本)と施護訳『仏説一切如来真実摂大乗現証三昧大教王経』(三十巻本)を梵本とチベット訳本、さらには漢蔵註釈書を用いて徹底解明する、金剛頂経入門の書にして最先端の研究成果!
本文は、上段の漢文に対応させ、下段に書き下し文を配置、そこで梵蔵漢の異同も併記。また、段落ごとの詳細な解説で、初学者にも好適

[各A5上・クロス装・箱]在庫僅・直送のみ承ります(分売不可)60,952円+税

金剛頂経入門
初会金剛頂経 金剛界品金剛界大曼荼羅〈三巻本〉

金剛頂経入門 ❶
初会金剛頂経 金 剛 界 品

金剛頂経入門 ❷
初会金剛頂経 降 三 世 品

金剛頂経入門 ❸
初会金剛頂経 遍調伏品・一切義成就品

金剛頂経入門 ❹
初会金剛頂経 後怛特羅・後々怛特羅・流通分


kenkyu

金剛頂経研究

インド仏教の終焉を飾る密教の代表的経典を長年の金剛頂経研究の成果をもとに究明。形成から各種注釈書を用いてその全容を明かした待望の書

[A5上・クロス装・箱]12,000円+税
【目 次】Ⅰ 仏教における密教的素因 一、初期仏教における咒/二、部派仏教の咒蔵/三、大乗仏教に見られる密教的素因/四、密教
Ⅱ タントラ 一、タントラの分類/二、タントラの諸相/三、瑜伽タントラについて/四、『瑜伽タントラの海に入る船』を中心に
Ⅲ 金剛頂経 一、『真言宗所学経律論目録』における金剛頂宗経/二、「依金剛頂瑜伽」等の文を有する経軌/三、金剛界について/四、五相成身観を説く経軌/五、阿娑頗那伽三摩地/六、真実/七、器・非器/八、五相成身観/九、入曼荼羅/十、金剛薩埵百八名讃/十一、十六尊の出生
Ⅳ 金剛頂経の付法と相承 一、金剛頂経の付法/二、金剛頂経の相承

tantora

『タントラ義入』和訳 全

—Buddhaguhya による金剛頂経要解

両部大経に釈を加え達意を述べた唯一人の学匠ブッダグフヤによる金剛頂経の最重要註釈書全訳。前半は一切義成就菩薩の内証界が大曼荼羅として展開される様子を説き、後半は『初会金剛頂経』が仏・金・蓮・宝・羯の五部全体に及んでいることを明らかにする

[A5上・クロス装・箱]8,700円+税
【目 次】 Ⅰ 序  説  一 『タントラ義入』と『初会金剛頂経』/二 『タントラ義入』と他の疏釈/三 真 実/四 『タントラ義入註釈』所立の目次/五 資 料
  Ⅱ『タントラ義入』和訳  1 論 題/2 帰敬文/3 著述の用/4 真実の義/5 四種印の自性差別/6 真実差別の要略
7 一切尊共通三昧耶/8 三昧耶の差別/9 如来三昧耶大薩埵成就瑜伽/10 如来部三昧耶大薩埵成就
11 三昧耶薩埵の瑜伽/12 諸仏菩薩の住処/13 大曼荼羅等の建立/14 四印曼荼羅/15 一印曼荼羅/16 悉地智/17 供養儀軌/18 修 習/19 最上悉地/20 三種成就儀軌

tantorachu
パドマヴァジュラ造

『タントラ義入註釈』和訳

「両部大経資料集成」続刊! 『金剛頂経』の達意書『タントラ義入』(ブッダグフヤ造)に対して、パドマヴァジュラが施した逐語釈。空海による日本密教を理解するのに極めて重要なインドのタントラ仏教を知るための一書

[A5上・クロス装・箱]15,600円+税

最新刊 !


jyunbi
梵蔵対照

『金剛頂経』

金剛界品金剛界大曼荼羅 〈三巻本相当〉

和訳

インドにおける金剛頂経理解を探り、さらに両部大経の一としての金剛頂経を検討する。 『金剛頂経』金剛界大曼荼羅段の梵本とチベット訳本を翻訳し上下段で対照。本段に対 するアーナンダガルバの釈、シャークヤミトラの釈、またプトンのタントラ解説の翻訳 と併せて読みたい

[A5上・クロス装・箱]6,500円+税●978-4-903470-76-4 C3015


ananda
Ānandagarbha造

『Tattvāloka』

「金剛界品」
金剛界大曼荼羅 

和訳

ブッダグフヤ、シャークヤミトラと並ぶ八世紀中葉のインドの学匠アーナンダガルバ による逐語訳。『金剛頂経』理解に不可欠であると共にタントラの諸相を知り、両部不 二の思想への手掛かりとなる貴重な書

[A5上・クロス装・箱]11,000円+税●ISBN978-4-903470-82-5 C3015


kosala
Śākyamitra造

『Kosalālankāra』

「金剛界品」
金剛界大曼荼羅

和訳



中国、日本に将来されなかったインド撰述の金剛頂経註釈書を本邦初訳。既刊の三巻本 入門、梵本・西蔵訳本対照和訳、註釈書『Tattvåloka』和訳との併読を念頭に構成。金 剛頂経・大日経理解に新たな展開を誘う両部大経資料集成の一書

[A5上・クロス装・箱]11,000円+税
 



kosala

プトン造
『総タントラ部解説
〝タントラ部なる宝の妙厳飾〟という書』
『瑜伽タントラの海に入る船』和訳

真言密教で依用しているプトンが確立したタントラの分類法(作・行・瑜伽・大瑜伽の四)と、『大日経』『金剛頂経』が属する行・瑜伽タントラの解釈に不可欠な『総タントラ部解説』を訳出。また、『金剛頂経』が属する瑜伽タントラを詳説する『瑜伽タントラの海に入る船』の和訳も同時収録

[A5上・クロス装・箱]総600ページ/ISBN9784903470962/本体価格13,800円+税

第一部『総タントラ部解説娯タントラ部なる宝の妙厳飾後という書』
和訳

I  序 論
一、波羅蜜蔵より真言蔵が特に聖なる理趣

II  四タントラ部の区別
 一、名目数
 二、決定句一切
 三、四タントラ
 四、根本堕
 五、棄捨の果
III  外道随持に観待
 一、有癡の外道
 二、仏教者の悉地
IV  四タントラ部
V タントラ部を仏が説かれた理趣
 金剛乗
 一、金剛乗は仏教令に非ずとの諍いを捨す
 二、金剛乗は仏の言葉なるを外相の聖教により成就
 三、金剛乗は仏の説かれた理趣

第二部『瑜伽タントラの海に入る船』
和訳

I 序 論
 一、真言乗が特に聖なる理趣
 二、特に聖なるタントラ部の区別
 三、タントラ部は如何に説かれるかの理趣
 四、所化の人に如何に顕示するかの理趣
               
  *「目次」より抜粋
著者よりひとこと

 ■■■ 大 日 経 関 連 ■■■

単独著者による比類なき一大業、ついに成る !

真言密教の根本経典 両部大経を通解・公刊 丁寧な訳と綿密な校訂で大日経が更に身近に

蔵漢両訳と “広釈”を合せることによって “大日経”本来の姿に迫る大正蔵所収 『大日経』全巻の書下しに、チベット訳『大日経』の新訳をも提示。加えてブッ ダグフヤ『広釈』の全訳も収録。また、これまで指摘されていなかったチベット 訳経典(漢訳巻第七相当)と、増広された「外篇」を訳出し収載した。『大日経』を 読む上に欠かせない白眉の書!
dainiti
蔵漢 対照

『大日経』と『広釈』

〈上〉

入真言門住心品第一」から「転字輪漫荼羅行品第八」までを収録

[A5上・クロス装・箱]12,800円+税 ●978-4-903470-47-4
蔵漢 対照

『大日経』と『広釈』

〈下〉

「密印品」から「嘱累品」、さらに第七巻〈西蔵訳〉『大毘盧遮那現等覚所属供養儀軌』と 〈外篇〉を付す

[A5上・クロス装・箱]14,000円+税 ●978-4-903470-51-1

jyunbi

『大日経摂義』

和訳 全

唯一人、金剛頂経と『大日経』の両輪に釈を加え達意を述べたインドの学匠ブッダグヒ ヤによる註釈書の全訳

[A5上・クロス装・箱]6,800円+税●978-4-903470-62-7
【目 次】

Ⅰ 序  説

一 『大日経』の要義集としての『摂義』/二 本書の構成/三 デルゲ版と北京版の本書/四 『大日経摂義』和訳の資料/五 著者Buddhaguhya

Ⅱ『大日経摂義』和訳

一 書  名
第一巻
 帰敬文/序
二 総  説
三 各  説
四 経文細説
A 教 理 門
〔一〕 総説/〔二〕 毘盧遮那を得る因/〔三〕 毘盧遮那の位に入る利鈍の衆生/〔四〕 六十心と百六十心/〔五〕 信解行地/〔六〕 十地・十波羅蜜/〔七〕 再度信解行地について/〔八〕 毘盧遮那の四種自性身
 
第二巻  
〔九〕 四身加持/〔十〕 四身を得る因/(十一) 大毘盧遮那現等覚
B 実 践 門
〔一〕 曼荼羅儀軌/1 阿闍梨の相/2 五種三昧耶/3 阿闍梨の三摩地相/4 曼荼羅の地相/5 造壇
 
第三巻
 6 弟子の相/7 曼荼羅の墨打ち/8 曼荼羅の量の思択/9 五色の糸による墨打ちの次第/10 曼荼羅の部会/11 三曼荼羅/12 曼荼羅の彩色/13 曼荼羅供養
第四巻
   ②内供養
第五巻
C 悉地成就門
〔一〕 明真言と秘密真言を持す儀軌
 1 成就者の行/2 無相三摩地行/3 無相三摩地の功徳/4 有相と無相の念誦の行/5 内の四支念誦
〔二〕 秘密真言の悉地成就行
 1 外の悉地成就行/2 内の悉地成就行/3 五字門の瑜伽
第六巻
4 内外の悉地の相/5 秘密真言の悉地

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