モンゴル冬の旅 |
豊山原典研究叢書 1 |
橋本 光寶 | |||
日本のチベット学の先達、河口慧海に師事した著者が綴る、戦中のモンゴル、その旅の貴重な記録。単なる旅行見聞記ではなく、内モンゴルにおける3年間のラマ修行の経験と学識を踏まえ、現地の実情を正確に把握し書き残している。第二次大戦中の日本と内モンゴルの関係史研究にも欠かせぬ必備の書。【主要項目】出発(東京 シリンゴル盟)/1月(シリンゴル盟■張家口)/2月(張家口しウランチャブ盟)/3月(ウランチャブ盟■帰国) | |||
体裁 | 本体価格 | ||
四六・上 | ¥2,800 | ||
ISBN 4-931117-26-0 | 1999/10 |